2人で守った10のこと

愛も自由も、最後に守れない約束ならくだらない君がわたしに教えてくれた歌をふと思い出してすぐにイヤホンをさして聞いたこの歌を好きだった君が好きだったこの歌みたいな君が好きだったの汚い部分なんてなかった唯一の恋愛をまだ15歳なのに君が最後なんて…

むくはやっぱり可愛いねなにしててもどこにいても笑ってくれてるならいいよずっと好きだけどきっと一番好きな人とは結ばれないしそれがお互いのため

唯一純心を捧げた彼に

久々に彼の夢を見た彼はクラスではみんなから1目置かれてるような存在で、危ないことも平気でするような男の子で、わたしにはすごくキラキラしてみえたなんて呼ばれてたかな夢の中では宇佐見…?佑…?みたいな、相変わらず変わった苗字だった気がするディスク…

いつもこうやって男を連れ込んでんだビッチじゃん(笑)そう彼は言った他の男としないで、俺とだけしてなんて誰に向けて言ってんのでもそういうあからさまに分かる無責任さがわたしは気持ちよくて大好きなの中途半端な独占欲でわたしの心に触れないで容れ物…

結婚報告

自分の人生の主役はわたしででも世界でみたら、世間でみたらわたしなんてモブにしか過ぎなくてキラキラした人達に一瞬で話題を奪われる世間でのヒロインはいつだって彼(女)らどうしたらそんなふうになれるのどうしてそんなことができるの

救済に向かって

他人がバッドエンドだと言ったとしてもこれはわたしにとって最高のハッピーエンドなんだ

わたしが一生なれないタイプ

彼の好きだった「あの子」どんな子なのかぜんぜん知らないけど一度だけ写真を見せてもらったことがあるいかにも「そういう」女の子が着るような浴衣を着て、不器用にピースしている写真ああ本当に好きなんだって思った加工アプリで撮った写真でもなければ、盛…

きらい

他の男と電話したことを責めるあいつはわたしが辛い時に限って連絡してこないわたしの行動を制限してくるあいつはわたしが会いたいときに限って会えないみんなきらい、みんなきもいわたしはいつだってわたしが好きなの誰のことも好きじゃないのに馬鹿みたい…

いつかひとり

しねないままのためままのため?わたしはままのために生きてるのままのせいでしねないの?いつも理由はままでわたしはわたしの人生での決断を毎回ままに左右される別にこれはままのせいじゃないわたしこわいだけなのままの反対を押し切って自分で道を選んだ…

彼の本心通りの歌詞

もんくんとわたしは感性が似てるからクリープハイプのSHE IS FINE君のその愛がいつか届きますようにその恋がいつか叶いますようにってところ、どこかの考察マンが「あれは嘲笑だと思う」なんてかいてたけどわたしたちはちがうよねって話したのきっと彼は心から…

最低な趣味でも

わたしあなたのこと、嫉妬しちゃうくらいには好きだったよでもわたし秒で嫌いになれちゃうの好きが軽いなんて言わないでねだめなのコップ一杯の愛じゃ満足できないきっとバスタブ一杯の愛でも足りないそれに、その中に不純物は混ぜたくないのだからごめんね

幼気な少女みたいに

彼の感性を愛してた他の人に勧められた音楽も作品もまったく興味を持てなかったけど彼に勧められたそれらはどれもわたしの気持ちを表してくれていたもしまた会えたらその時は新しくみつけたもの教えてね

わたしみたいなんて思った

世紀末さんがかくきゃぴ子は自分を100%好きになってほしいと言いながら誰のことも好きじゃないように見えたきゃぴ子が見ている男の子は毎回違う人独占欲が強すぎるからだからすぐに関係を絶つのそれでいて心の中に虚しさだけが残っていつも泣いてしまうどう…

線から内側

わたしに好かれようとしてわたしを操ろうとして変に嘘をつかない人がすき見え透いた嘘も、曖昧な濁しもしなくていいの尽くす覚悟がないなら踏み込んでこなくていいの

救済

わたしは少女ではなくなってしまった少女の死はうつくしいけれど大人の死は美しくないだからわたしはもう死を選ぶことはできないのだ

好きな男と好きな人ってちがうみたい

高2のときに出会ったもんくんはわたしの人生の中で最もわたしという人間の中身を知っている人日常で感じた些細な辛さも痛みも、嬉しかったことも否定しないで聞いてくれたし、わたしの?に対して長々と答えをくれた彼はnoteに自分の心情や感じたことを丁寧…

いつかの清純

ほんとは全部プレッシャーだった学校にも家にもわたしの逃げ場はなかった定期的に変わるターゲット、身内の比べ合い、他人の顔色 だから逃げ道を用意してくれる男の人が神様に見えたのきっとその男たちは何も責任なんて取ってくれない何がしたいかなんて分か…

禁断冷凍フルーツ

利用できるものは全部利用していいところだけ、おいしいところだけ堪能してそして死にたい

胸元のキスマーク

他にも仲良い女の子いるんじゃない?いてもいいじゃんわたしには関係ないよだって付き合う気なんてないこっちには決まった人がいるのしかも他にも男はいるからいつでも呼べるよ誰かといれば寂しくなんてないなんてねそれはたらればあんまり深くまで関わろう…

ヘアゴム

キラキラした場所はこわいけどキラキラしたものはすきなのネイルパーツの透明なリボンそれをみると小さい頃を思い出すそうだったなあ、母はこういうかわいい飾りのついたヘアゴムで髪を結んでくれてた思い出す、どんなに怒っても、どんなに不機嫌でも、毎日…

朝7時、おいしくないマフィン

男によって過ごし方が変わる本当はこうなの、こうしたい毎日なんていらないから同じことしたいな30秒でおわる行為なんて何にも気持ちよくなかったわたしのことが分からないのは君が埋もれてるからわたしこんなドラマで泣いちゃうくらいおかしいの

起きたら雨

スマホを眺めてたらそれを男に取られた急いで取り返す素振りでわたしは黒だと確定する最低なことをしてる女だと思われてもいいわたしは中身を知られるのが一番こわい のだ過去の自分が黒歴史だと思いつつも全てを消せないのでいるのは、きっとそういうことな…

電話を切るための言い訳

早い時間に目を覚ましたスマホの画面に昨日の男からのLINE通知スピーカーから聞こえるわたしの名前を呼ぶ声穴を埋めるために用意した男は所詮それまでだったこういうのは早めに使う方がいいわたしにとっては初めてが肝心で雰囲気の作り方とか溜めてきたもの…

短い関係

男が部屋に来て、わたしに錯覚をみせるその錯覚はとても気持ちがいいああ、これがすき、この瞬間だけはだれにも邪魔させない、誰かがこの錯覚は自傷行為の一種だなんて言ってたカテゴライズする事で分かった気になっちゃって気持ち悪いこれでいい、これがい…