好きな男と好きな人ってちがうみたい

高2のときに出会ったもんくんは
わたしの人生の中で最もわたしという人間の中身を知っている人
日常で感じた些細な辛さも痛みも、嬉しかったことも否定しないで聞いてくれたし、わたしの?に対して長々と答えをくれた
彼はnoteに自分の心情や感じたことを丁寧な言葉で残す人で、
だからわたしはそんな彼が好きだったし、怖いほどに依存していたと思う
彼のnoteに綴られた「あの人」を知りたかったし、全部わたしでいいじゃんなんて思ったこともあったな
いつかの文に出てきた「僕を好いてくれてるあの子」はきっとわたしのことだろうな
高校生だったわたしは「僕が好きな子」になりたかったよ
いまはそれでよかったと思う
ただ恋愛体質だから気づかなかっただけで、男とか女とか関係なく、人としてはじめて好きになれた
すぐ人間関係が切れるわたしにとって、3年以上も連絡取り合う仲ってすごいことなのに
もんくんに彼女ができて
いつからか連絡しなくなって
いまではどこに消えたのかも分からない
また現れるかも分からない
もんくんが教えてくれた音楽はどれも素敵だった
とっても悲しくて、辛くなったときは
お気に入りリストにいれた音楽聴いてるの
ぜんぶ忘れないように
だからわたしのこと、たまに思い出してほしいな